つかずはなれず・つかれずはなす雑記ライフワークである短歌制作と付かず離れず、疲れず話す日々の雑記

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
ノックするのは… キミか!? 00:00
暦から読む 「まだ あと」 はたちまちに 謎のワープを遂げ 「もう あと」 に

毎朝カレンダーで日の進みを確かめているはずなのに、夕方や夜にもう一度見てみると、なぜか前より数日、数週間単位でがばっと進んでいるような気がするのは一体どういうわけだろうか。もう師走も半ばって、とてもじゃないが信じがたい。
おそらくカレンダーや時計が示す時の流れというものは、こちらが眺めている間だけ見かけ上等倍で、目を離したらその隙に倍速でスキップしているに違いない。それかもしくは、自分では気付かないが甘枝だけ常にコマ送りで動いてるか。

さて、そういうわけで前回からはや二週間。この間平穏無事に過ごしてきたかと思いきや、なかなかどうして珍事連発。
ひとくちで簡単に言うと、馬に殴られ、床に足もとをすくわれつつもウーパールーパーやデンキウナギの各種各様の生き様に感銘を受け、「わたしも頑張らなくっちゃ」と夜ごと短歌制作に励んでいたら、それを見た友人が「これでも食べて精をつけて」とチョウザメ料理を差し出してきた… そんな二週間。 話の流れはデタラメだけど、エピソードはだいたい事実。

この中から今日は馬について書こうと思う。これは休みに友達とドライブがてら訪れた牧場での話。
柵越しにお馬さんへニンジンをあげられるコーナーがあって、端から順に一頭ずつスティックを渡していこうとしていたら、一番小さな馬が他に押されて後ろへ追いやられてしまった。可哀相なので友達と囮作戦など取りつつなんとか公平に配っていき、やがて最後の一本に。これは是非ともあの小さいのにあげようと、群がる他のを引き離しにかかったのだが、一頭だけどうにもしつこいヤツがいる。そいつは上体を小さいのに押しつけてグイグイと柵の方へ幅寄せし、何としても前へ出させない格好だ。むむ、譲り合い精神のかけらもないヤツめ… こうなったら意地でも小さいのにあげたいのが人の情。とにかくどうにか隙を見て、電光石火のすばやさで後ろへパスを送るしかない。

タイミングをはかり、よし、今だ!と思って身を乗り出した瞬間、突然左の頬に衝撃が走った。 な、な、まるで殴られたような… と思ったら、本当に殴られていた。甘枝が前に出たと同時にアイツもまた前へと身を乗り出していたのだ。そしてその際思いきり振られた鼻柱が、見事左にクリーンヒットしたのだった。 
三秒ほど呆然としたのち、ようやく我に返った。小さいのを見ると、どうやらパス自体は成功した様子。ほっとしてから改めて大きい方を見る。目が合った。瞬時に怒りがこみ上げてきたが、でも向こうも危害を加えるつもりじゃなかったろうし… と、ここは大人の対応でこらえることにした。じりじりと後方へ下がりつつ、「気にするな」と「もうないよ」の意味を兼ねて手のひらを見せる。すると、何を勘違いしたのか、もうないっつってんのにまた身を乗り出してブンブン首を振ってきた。目をむき、歯を見せ、こちらの手元を探りながらヒヒンブルッなどと喚く。たぶん「隠していないで出せ」と言っているのだろう。

もはや完全にカツアゲの域である。 なんという悪しき馬! What a bad horse you are! (リピートアフターミー)
この展開により、甘枝の中でおさめたはずの怒りが再び沸き上がってきた。あーあーあーちょっと、今更蒸し返したくはないが、不慮の事故とはいえこっちは一度おたくに殴られてるんでね。まずはそこから話をつけようじゃないか。ええ? 
ということで、「待て、待て。ここ、ここ!」と大げさに左の頬をアピールしてみせたが、ヤツは反省の色を見せるどころか、「なんだ、そっちにあるなら早く言え」と言わんばかりに今度は左を探ってくる。 …ダメだ。どうやらこいつには人の言葉がいっさい通用しないらしい(当たり前だ) 馬の耳に念仏というが、こいつの場合、それが瀬戸内寂聴のありがたい法話であっても、政府声明であっても、校長先生からの大事なお話であっても断じて聞く耳を持たないに違いない。

仕方がない。あくまでそちらがそういう態度を通すなら、出るトコ出て決着をつけようじゃないか。わたしは一向に構わない。
… という通達を、テレパシーで送ることにする。別に言い放ってやってもよかったのだが、そこだけ妙にすんなり理解されて本当に柵から出てこられても困るからだ。 ちょうどそこへ他の家族連れがやってきたので、今日のところはこれくらいにしといてやるかとしぶしぶ場を後にした(間違ってもこれさいわいにと退散、ではない) 途中でふと振り返ってみると、子供が差し出したニンジンを巡ってまたもやアイツが鼻息を荒くしている。他の馬はみな一般に抱かれるイメージ通り、優しげなまなざしをして人間の親子に友好的な態度を取っているというのに。また腹が立って、今度こそは口に出して言った。
「こらー!そこの馬ー! 今すぐ『優駿』のビデオ100回見て出直してこいー! バーカバーカ」
周りの人はさぞビックリするだろうと思ったが、不思議と誰も気付かなかったようだ。腹話術で言ったからかもしれない。

しかしそれにしても、いつ何が起こるかわからない人生、一生のうち一度は誰かに殴られるような事態もあるかもしれないと考えたことがあったが、まさか人ではなく、馬とは…
| - | comments(5) | trackbacks(1) | posted by 甘枝りり
スポンサーサイト 00:00
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








油断している間に更新されてしまった。油断大敵!あけましておめでとうございます。2度目の中国での結婚式への参加をドクターストップで取りやめましたが、脳動脈瘤の手術も無事終わり、100%の走り。編集長の新作を楽しみにしています。あっ日記は少し長そうなので今夜から読むこととします。
posted by Shintack | 2008/01/02 12:42 PM |
ごぶさたしてます!Shintackさん!
そして、おかえりなさい!
手術とその後の療養、さぞ大変だったことでしょう… でもまた再会できて本当に何よりです。

去年は家のMacが壊れたり、その他もろもろドタバタ続きでろくに更新できませんでしたが、
短歌はぼちぼち書きためておりまする。
今年はまたひとつ相聞歌企画でもやりましょうかねえ。
頃合いを見てまた声かけますんで、それまで無理せず体力つけといて下さいまし。
posted by 甘枝 | 2008/01/06 12:30 PM |
いやあ、療養なんてまったくできなかったです。カテーテル手術という先端医療なので、たった8日間の入院でしかもその後2週間の千葉での研修でした。
相聞歌、いいですねえ。今、コスモスの同人と携帯で短歌のやり取りをしてますが(少し間が空きつつありますが)一日一歌が実践できていいです。楽しみにしていますので、また是非ともお願いします、編集長。
posted by Shintack | 2008/01/06 5:04 PM |
たった8日の入院て… 医療ドキュメント番組で見るような話ですね。すごい。そこまで進んでるのかー

相聞歌は、じゃあ3月始動でいかがでしょう? その頃には時間の余裕もでてきそう。
それまでに早いとこパソコン直して、またメールします。宜しくです!
posted by 甘枝 | 2008/01/07 6:09 PM |
のぞむところじゃー! 乱入があっても面白いかも
posted by Shintack | 2008/01/07 10:46 PM |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://amaeda.jugem.cc/trackback/71
ハーレー・HARLEY DAVIDSON
| ハーレー | 2007/12/12 9:50 AM |
<< NEW | TOP | OLD>>