つかずはなれず・つかれずはなす雑記ライフワークである短歌制作と付かず離れず、疲れず話す日々の雑記

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2006総括その3(完結) 00:47
舞台
ここまできて改めて、去年は本当に芸術的なイベントと無縁だったのだなあとしみじみ思う。以前は欠かさず観ていたイッセーさんの一人芝居も全然観られていない。ただ、イッセーさんと言えば、秋、葬式関連で取り込んでいたちょうどその時に、広島での公演を観た直後の友人から電話が入ったことがあった。昔からのイッセー観劇仲間として、この興奮を何としても伝えたい!と、そんな一心でかけてくれたらしい。が、一方こちらはというと、取込みも取込みの最中である。たまたまその時の故人は甘枝の世代からすると遠縁に近いような人で、実際ほとんど面識もなかったため、個人的には話を聞きたい気持ちが強かったのだが、いかんせん周りが悲しみに満ち過ぎている。そこで友人には状況を伝え、感想はまた後日となったのだが、さすがに舞台を観た直後だけあって友人の口調には端々に爆笑の気配が感じられ、電話を切った後もその空気だけがこちらへ残ってしまった。確かに最近はごぶさた続きだが、甘枝だってイッセーさんのことを知らないわけではない。今回はどんなネタをやったのだろう、あれはやったのか、それともあのシリーズの続編か、若者は、女性は、楽器ネタは? そういえばっ!あんなネタもありましたなぁ!
‥‥‥ハッと我に返り、ヤバい!と思った。いつの間にか頭の中がネタの総集編でいっぱいになっているではないか! 笑いの導火線は今や点火寸前だった。しかし甘枝ももういい大人。今この場で自分がどう身を処すべきかぐらい心得ている。自分に贈る言葉はふたつだけ。汝、耐えよ。そして汝、けして茶を口に含むことなかれ。 故人を悼む気持ちはちゃんとあるのに、なぜそれと笑いが両立できるのか皆目わからないが、とにかくイッセーさんのすごさを思い知った一件だった。

で、結局何も観ていないのかというとひとつだけあって、地元で活躍中の劇団夢のミュージカル『クリスマスプレゼント 〜新米サンタが行く〜』。長年芝居をやっている友達が客演で出るというので観に行った。舞台上の友を観るのは高校の時以来で、なんだか非常に、感無量。ストーリーもラストがなかなか粋でいい脚本だった。


ざっと本棚を見渡すと、去年の甘枝が本に求めていたのは痛快さや愉快さ、爽快感だったように思われる。そういう本ばかり好んで選んでいたようだ。少ないのは恋愛がテーマの本。ほとんどない。女性作家が書いた本もほとんどない。作家の新規開拓で大収穫だったのは、荻原浩。なんというか、久々に「早く刊行済みの作品を全部読んでしまいたいッ! でもそうすると新作まで待ち遠しいからもったいないッ!」と思える人に出会った気がする。最初に読んだ『コールドゲーム』が貴志祐介の『黒い家』並みにスリリングで、その次に読んだ『噂』もなんか我孫子武丸の怖いの(タイトル書くのも怖い)を思わせる作品だったので、この人はホラーとかミステリ系の人なんだなとばかり思っていたら、三冊目の『神様からひと言』がまるで違うタッチだったのでびっくりしてしまった。いろいろ読んだ現在からすると最初の二冊の方がちょっと異色だったのかもと思う。人情物も書くし職業物も書くしでけっこうオールマイティな人のよう。ハマってしばらくの頃は本を集めるのにも出版社がややマイナーだったりで苦労したが、ある時急に本屋で荻原浩フェアをやりだして、なぜ?と思ったら渡辺謙主演の映画『明日の記憶』の原作が彼で、ということだったらしい。全然知らなかったのでまたびっくり。あとちなみに映像化された作品ではドラマになった『僕たちの戦争』(森山未来が神演技!)もあり。本当にいろいろ書いている。特にお気に入りは『ハード・ボイルド・エッグ』『誘拐ラプソディ』『メリーゴーランド』。
他にはつい最近ハマりだした人として伊坂幸太郎。『陽気なギャングが地球を回す』(これも映画になったんだっけ)『アヒルと鴨のコインロッカー』を読み終え、次は『重力ピエロ』を読む予定。

マイブーム
食べ物に関していえば、去年ほどカレーを食べた年もないと思う。きっかけは夏の一時期に体重がぐんと減ってしまい、こりゃ滋養をつけなきゃとてもじゃないが宮崎の夏は乗り切れん!と悟ったこと。また、身内が大変な時に自分が病気になったらどもこもならん!というのもあった。どんなに疲れて食べる気がしない時でも食欲を刺激して、かつスタミナがつくもの。そんな万能食を求めてパスタや丼もの、鍋などいろいろ試してみたが、それら食べ物の中で、どんなシチュエーションでも百発百中という素晴らしき成果を挙げたのがカレーだった。やっぱり強い。ダントツ。 というわけで、それからは疲れたなと思ったらカレー、で過ごしてきた。自宅で調理する体力があれば無印のカレーセットなど買ってきてグリーンカレーやチキンカレーを作り、自炊の気力もない日は作り置きの冷凍か、買い置きのレトルト。レトルトも昔は安いものを買っていたが、それだとどうも味が面白くないので去年は少々高くてもいいから美味しいの、変わってるのを求めた。例えばS&Bの『一度は食べたいあの店の〜』シリーズ。あの店の〜 の後にはそれぞれ欧風ビーフカレー、インド風カレー、タイ風グリーンカレー、湘南ドライカレーと続く。いわゆる名店シリーズだ。ごはん付で330円なり。これは今のところ甘枝の中でレトルトの最高峰。できれば本店のもそれぞれ食べてみたいものだ。

あとはサラダと野菜スープにも凝った。飲み物では黒豆イソフラボン入りのカフェオレ。これは卵巣の調子やホルモンバランスを整えるため。飲食関係以外では、月の満ち欠けに関心を持ってそのリズムに着目するようになった。注意して見てみると、満月の晩には必ずノーチが普段になく興奮して騒いでいたり、それから去年あった三件の不幸で、故人が皆干潮や大潮の時刻に亡くなっているのがわかったりと、何かと神秘的というか、見えない自然の力のようなものを感じ取れて興味深い。 ブームとしてはそれくらいだろうか。

以上、2006年の総括として。今年はこれの各トピックス分くらいの量をコンスタントに書ければ万々歳かな。
| - | comments(2) | trackbacks(1) | posted by 甘枝りり
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『神様からひと言』も、こないだWOWOWでドラマ化されてましたよ!主役の若手サラリーマンはチビノリダーだった男の子、伊藤ナントカ君、クレーム処理の達人は陣内孝則でした!
posted by MissY | 2007/01/16 10:59 PM |
おお、そうでしたか! 確かにドラマにするとより面白そうな話だものなー 公式サイトを見ると神様もチラっと映ってますね。まんまイメージ通りで吹き出しました。
posted by | 2007/01/17 11:01 PM |
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