つかずはなれず・つかれずはなす雑記ライフワークである短歌制作と付かず離れず、疲れず話す日々の雑記

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冬眠には長過ぎた 16:53
またもや長いブランクが空いてしまいました‥‥ 懲りずに言います。ごめんなさいぃぃ。

今回の文章、たしか先月くらいから取りかかっているはずなのだが、ブランクとは恐ろしいもので、間が空けば空くほど書くべき話(主に弁解)も多くなり、うまくまとめるのに非常な根気を要する。
何度も途中で挫折して、また一から書き直し、ようやく今日に至った(これがアップできていればの話だが)

敗因はたぶん、弁解を弁解と悟られぬよう手を替え品を替えしてオブラートに包もうとしたことにあると思う。
少なく見積もっても5つ以上はあるエピソードを、ある時は報道ニュース風に、またある時は四季折々の短歌と絡めて書こうとした。連続ドラマを模して各話タイトルと簡単なあらすじを綴ったこともある(これは全10話で途中には御丁寧にノーチ提供のCMまで入った) その時読んでいた本に触発されてミステリー仕立ての話にしたこともあった(舞台は海外で、文中では甘枝はマリー、ノーチはアルベルトということになっている)

いずれの手法もやってみると実に楽しく、やる気マンマンで書き進めていたものだが、いかんせん身体の方で持久力がなさすぎた。どの構想をとっても勢いが命で、できれば一気に書き上げたいところを、暇がなかったり眠かったりで日を分けてしまった。何日か置いた後で見返す文章の、なんとも唖然とすることよ。
特に海外小説風に書いていたものなど、前回の最後のくだりを読んで目を疑ってしまった。

かすかな物音に気づいたマリーは、とっさにベッドサイドの引き出しから25口径ベレッタを抜き取った

いくらこの半年の間にいろいろあったからといって、銃を使うような出来事には出くわさなかったはずである。
たしか、ある晩寝つけないでいたところに台所から物音がして、慌てて枕元のメガネをつかみとった時のことを描いたのだと思うが、書くうちに設定がどんどん大げさになり、いつしか完全にただの小説と化していた。
もちろんすぐさまお蔵入り。他の場合も同様。水面下でやってるから表面上は白紙のままで、時間だけが虚しく過ぎた。

はじめから素直にありのまま起こったことを書けば済んだ話ではあるが、それだと暗くなったり重くなったりで余計気が滅入りそうだった。また逆に、事の経緯など書かずにシレっと再開するというのも、今まで何かあったのではと心配してくれていた人のことを思うと到底できず。だがいつまでも悪循環に陥っているわけにもいかないので、無粋でもひとまず書くだけ書いて次へつなげよう。

更新が途絶えていたこの半年は、ひと言で言えば四面楚歌な日々だった。
仕事の方では、新たなポストについて以降、決断と責任のふた言に追い回されるようになった。これが四面楚歌の第一面。役者不足も不足の状態で、今なお何かあればライフカードのオダギリジョー宜しく「どうする!? どれを選ぶ!?」とわなわな震える日々だ。
そして四面楚歌の二面目は、お家騒動。秋頃に父方の祖母と母方の祖父が相次いで生命の危機に陥ったのが発端。これはダブルで来ただけあってひときわ親族中に混乱をもたらし、とりわけ息子と娘である我が両親には心身の疲労と、疲労による夫婦仲の危機と、最悪の影響を及ぼした。当然甘枝もそのあおりを受ける形になり、仕事の傍ら時には遠方から駆けつけた親族の現地コーディネーターとして、時には戻って来れない親族と現地を結ぶオペレーターとして、またある時は父と母の間に分け入るネゴシエーターとして、日夜奔走することに。

この時点ではまだ、慌ただしくもまあ何とかやれていた。しかし重なる時は重なるものである。病人スパイラルのトドメの一発。ノーチ、膀胱炎再発す。しかも今回は膀胱内に結石が発覚という一大事。尿道が詰まれば死に至るとの宣告に、様子がおかしいたび昼夜を問わず病院へ。これにより仕事と実家と自宅をかけもちして飛び回る日々が始まった。三面アウト。
そうこうするうちに年が明け、今度は仕事の繁忙期突入ときた。この流れ。神よ、あなたの追い込み方は時に取り立て屋よりも恐ろしい。テトリスで言えば半分以上積もらせてしまったところにブロックが矢継ぎ早に落ちてきて「もうアカンーー!!」と目をつぶる状態である。周りのことで一杯で、もはや自分のことは何もできない。特に甘枝業に関してはロスタイムが長引いていることもあり、その焦燥感と言ったら、意味もなく風呂の中で「ガッと来て ギュッと来て アベッ!」と叫んでしまうほどだった。風呂の中だけで済んで本当に良かった。

以上で四面楚歌のできあがり、だ。その後、祖父と祖母はともに持ち直し、それを受けて両親も落ち着いた。ノーチは食事を療法食に変えてから結石が消え、今は体質改善に取り組み中。それで甘枝も懸念は残すところ繁忙期のみとなり、こうして書く余裕が出てきた。バタバタの日々だったが体調はまあまあ。周りが病人だらけで自分が病気になったらおしまい、な雰囲気が漂っていたからだと思う。
まあ、それはそれで精神的にはキツかったが、心が沈みかけた時に限って、まるでそれを見越したかのように友人が会いに来てくれたり、連絡をくれたりしてずいぶん救われた。理由はどうあれ、音信不通で不義理をしているには違いないのに、それでも拾う神があちこちにいて。この場を借りて深く御礼を。ありがとう。

というわけで、やっと書き上げたーー! これでとりあえず突破口を開けたかな。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 甘枝りり
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