つかずはなれず・つかれずはなす雑記ライフワークである短歌制作と付かず離れず、疲れず話す日々の雑記

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
ふりむけばカエル 02:15
今年もまた、天気予報があてにならない季節がやってきた。

朝の晴れは朝だけのものと思うべし。一日続くと思うべからず。
週間予報の3日後の晴れ曇り程度に捉えるべし。特に前の日のマークが雨だったら気を付けろ! やつは翌日も狙ってる。ずれ込むぞ! 間違いない!

‥‥とまあ、こんなお話もさせて頂きたくなるほどの梅雨具合ではある。

梅雨入りすると毎年きまって思い出すことがあって、
ひとつは幼稚園時代の雨の日の帰り。その頃愛用していた黄色い傘と赤い長靴の断片的な映像。
なかでも傘の記憶はひときわ強くて、それは多分、当時雨が降ると必ずのように歌っていた『あめあめふれふれ』の影響だと思う。

♪あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえうれしいな

この中の「じゃのめ」という聞き慣れない響きが面白くて、それが傘のことを指すと教えてもらってからは「じゃのめ」の部分を歌うたびに自分の傘を見上げたものだ。
だから今でも傘を拡げるとそのフレーズが蘇る。
♪じゃのめでおむかえ‥のところだけ、瞬発的に。
(まれに「じゃのめ」つながりでジャノメミシンが浮かぶこともある。なぜか姿は浮かばずに印字のみテロップで出る)

もうひとつは、小学校への行き帰りに時々使っていた用水路沿いの一本道。
6月になると、どうしてまたこんなにたくさん発生したのかと思うほどの雨蛙が現れたのを思い出す。
雨で視界が悪いせいもあって道の入り口では気づかなかったのが、ある時傘をふっと上げてみて、ギョッとするのだ。

う〜わ〜 道路一面に、並んでる〜〜 Gメンみたいに〜〜〜

見た目の愛らしい雨蛙だったからこそかろうじてやり過ごせたが、
それでも心情としてはガラの悪い不良グループに待ち伏せされたような、逃げ場のない非常事態に陥った気持ちでいっぱいだった。
なるべく目を合わせぬようによそを向き、先方の動きを少しでも捉えれば(向こうはいきなりピョンと飛んでみたり、一斉にケロロと鳴いてみたり、一般の不良には見られない行動に出るので油断がならない)すかさず謝り倒して道を急いだ。

ヒッチコックの『鳥』と同様、単体なら愛せるが大量だと一転恐ろしい、の典型である。
特に小ぶりなものに対してその傾向が強く、大量にあっても愛せる自信があるのは甘枝の場合、コメぐらいだ。もしくは豆とか。

そういえば、行きはずいぶんいたのが、帰り道になると車に轢かれているのも多々いて、その一生のあっけなさに胸を衝かれたりもしたなあ。
似た環境に育った方はご存じだろうが、あの独特の匂いがまた‥ ね。

まあそういうわけで、幼心にはヒヤヒヤだった光景も、大人になった今、それもめっきりカエルを見なくなった今では微笑ましいものに映る。
矢野顕子の曲に『ふりむけばカエル』というのがあって、とても好きな曲なのだけど、まさにふりむいた記憶の先にカエルがいる、そんな感じの今日この頃。

雨蛙 踊りませんか わたくしは傘をさすのが下手で困るよ
  (『呼吸の仕方』より 1999年のりり詠む)

さてはて、ていよく「今日この頃‥」なんて締めてみたはいいが、
真に正確な「今日この頃」はというと、実のところ台風到来直前だったりする(笑)

こちらは明日の朝がヤマみたいだ。直撃すれすれっぽい。
通勤、だいじょぶかしら‥‥ 
| - | comments(2) | trackbacks(1) | posted by 甘枝りり
スポンサーサイト 02:15
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








あめあめふれふれ♪の二番の歌詞って知ってました?
私は土曜日の朝日新聞(土曜日版につくおまけのBeって紙面)で初めて知りました。とある連載コラムの中で、この歌がとりあげられていて(以下コピー)

大正14年に「コドモノクニ」に掲載された北原白秋作詞(そうだったの?)中山晋平作曲の「あめふり」

♪あめあめふれふれ かあさんが
 じゃのめで おむかい うれしいな
 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

 ぼくならいいんだ かあさんの
 おおきな じゃのめに はいってく
 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

=======================

北原白秋作詞ってのも「そうだったの?」と驚きの私でした。
posted by MissY | 2004/06/13 10:14 PM |
ああ、そういえば学生の頃、授業の課題で日本語の収集が出た時に唱歌から選んでいた人がいたような。
♪この道はいつか来た道 の『この道』が白秋だったのは覚えてるけど、これもそうだったんですねー
2番の「ぼくはいいんだ」って、これ雨に気を使ってるのね(笑)
可愛らしいなあ。今度からこちらも歌いましょう。
posted by 甘枝 | 2004/06/14 1:52 AM |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://amaeda.jugem.cc/trackback/10
-オンライン正規販売店AIGLE(エーグ
| もっと楽しく!通信販売 | 2008/01/11 11:21 AM |
<< NEW | TOP | OLD>>